土は天然の抗生物質。
黒岩牧場がこだわる山林放し飼い養鶏の基本は汚染されていない山です。
自然の山には肥料や堆肥はありませんが、
土壌生物や自然にできる広葉樹の落ち葉で作られる腐葉土で
フカフカの土が自然作用でできるのです。
太陽や月からの波動エネルギーとマグマからの地磁気エネルギーが
大地の表層部で交わり正の自然作用が動き出します。
波動エネルギーと磁気エネルギーにより発生する微弱電流と
共生する微生物から発生する微弱電流と共振して
微生物が活性増幅されるのです。
微生物は鶏に有用な消化分解酵素を 含んでいるのです。
山の土にはコバルトが含まれています。
コバルトは猛毒ですが微量なら妙薬です。
このことを学んだのは私(黒岩正志)が 30 歳になったころ、
広島の研究者沖博士との出会 い、その機会を得ることができました。
実学は父から理論は沖博士から教わりました。
大変幸運なことだと思います。
当時、父に質問すると「鶏がそう言っている」と答えておりました。
私も当時の父と同じ 年頃になり、鶏と会話している自身にふと気づきます。
「鶏が言っている」のだと。
黒岩牧場の汚染されていない赤土の斜面にはコバルト層があり
無数の穴が空いています。 鶏たちがついばんだ跡です。
地面から 7、8mもあるところに登りついばみます。
そして飛びながら降りてきます。
やはり、鳥だ!!と気づきます。
「黒岩土鶏」とは〝土食う健康なにわとり〟ということです。
コンクリート地面やゲージなどもなく、太陽の光を浴び、
山の澄んだ空気を吸い自由に遊 び、ゆっくりと育成することが
「黒岩式養鶏」です。
土を食べ体調管理している鶏の姿に「土鶏」と名付けました。
