春夏秋冬自由な住処。
5万4千坪の山、美しい季節の移り変わり・・・
宮崎県北西部 県内で一番大きな尾鈴山系の山麓(広葉樹林)に
黒岩牧場があります。
東に太平洋、西に米良、北に上日向、
南にシーガイアや宮崎市街地が望めます。
標高 400m、敷地は 18 ヘクタール(東京ドーム 4 つ分) 春はさくら、初夏は梅、秋には栗や柿が自生します。
この山が黒岩土鶏の住処です。
鶏舎は日当たりの良い南東につくられています。
腐葉土の下は赤土で、豊富な湧水は土鶏たちの飲み水です。
牧場の入り口近くに窯焚き小屋があり、
そこでは古来伝承製法で卵黄油を作っております。
更に登っていくと管理棟、その先にポツポツと鶏舎が点在しています。
エサの時間と夜間以外、鶏たちは鶏舎を出て木陰で休んだり、
草や土をついばんだり、土浴びをしたり、
自由に山中を駆け回っています。
まさに山林放し飼いです。